プロフィール

「教育じゃんぷ」と製作者のプロフィール

「教育じゃんぷ」管理人の学田啓司です。

現在、大学講師をしています。その前のキャリアとして、資格対策予備校の講師(教員採用試験や公務員試験を担当)や高校教員(免許状は国語と社会)などがあります。また、大学編入試験でも経済学などを教えていました

このブログは、当方のそういった経験や学んだことを書いていこうというものです。

以下、記事カテゴリの説明をしておきます。

①「雑記・所感」について

「雑記・所感」は、単なる自身の雑感が書かれているだけです(笑)。

ただ、一応、自身の高校の教員生活などをふりかえって、現職の教員の方に役立つ情報や、教員採用試験には載せられないけど教採受験者が知っておくといいのでは〜と思う時事的なことを掲載するよう努めています。

②「教員採用試験(教職教養)(人物試験対策)」について

私は、大学卒業後の経験キャリアの一つに、某大手資格予備校で教員採用試験対策講座を立ち上げから関わった経験があります。

テキスト執筆、講義、論作文添削、模擬面接……ほぼ全てに携わり、受験生と合格の喜びを共に味わいました。新卒(講師経験なし)の方でも高い合格率を誇る内容を提供できました!(←ちょっと自慢)

ここで得た知見を志望者の皆さんに還元し、有益な教員採用試験対策をして欲しいと考え、書いて参ります

ここの記事が中心で多くなると思いますので、こちらは複数のカテゴリーを作っております。

③「経済学・経済教育」について

自身が院でしっかり学んだ学問領域であり、資格予備校や編入試験予備校で教えていたのが「経済学」ですので、経済学や経済教育についての内容も書こうというカテゴリーです

経済学の学習で役立った本の紹介や、最近読んで面白かった経済学上の見解などを書こうかなと思っています。あとは、公務員試験・大学編入など経済学を利用した試験への話なども書いていくつもりです。

2021年現在、最も進んでいない箇所で、思いだけの吐露です笑。

その他

情報価値高くないですけれど、記事の根底に流れる価値観が分かりそうな情報を一応載せておきます。

①教育学への姿勢

・「教育」という言葉より、「学び者の可能性拡大へ働きかける」ニュアンスの強いエデュケーションという言葉の方が好きです。

・経済学を学ぶとよくデータを取り扱います。その背景のためか、教育を語るにもエビデンスは当然必要だと考えています。もちろん、データによる語られ方に注意が必要ですけれど。ただ、教育は数字では語れないと一刀両断する態度には賛同しません。「ある設定下なら、ほぼこうなる」を取り出すことは、進歩ある教育実践に貢献すると考えています。

・教育が「床屋談義」風に直感で語られ、しかも議論蓄積が惰弱になりがちなのは、改善すべき事象だと考えています。

②私の横顔

・いろいろ経験してきただけに、趣味が仕事みたいな人間です(でした?)。こうしたワーク・エンゲージメント的なくせに、そこまで身体が強くないので、よく病気になります。そして、やりすぎて疲れているのと老け顔がマッチングしていたためか、30歳で高校のコース長就任した時、生徒からも保護者からも若すぎるみたいな意味での違和感表明は皆無でした……。ということで、健康で若々しくを目標に生きています!

・教員免許を通信制で取得した経験もあります。あと、大学時代には学芸員の資格を取得しています。美術館や博物館など大好きです。

③高校教員として

・授業スタイルは、どちらかというと「教育困難校」寄りの高校が多かったことから、P・ウッズ(Woods)が教師のステラテジー目的として指摘した「生き残り(サバイバル)」の概念通り、授業秩序を作り出すため多大な雑談を盛り込むことを特色としております……(←いいのか、という突っ込みは向けないでください)。

・雑談ネタは、読書と映画からが多いです。前者は哲学・思想系の本が多く、後者は洋画。洋画は世界史授業には必須だと思っています。

・部活動の指導は名ばかり顧問に近く(でも文芸で幾人かの生徒に懸賞論文を通過させるなど少しは頑張りましたよ)、むしろ進路指導に熱を入れているタイプでした。進路指導は、生徒指導に役立つと考えてもいます。

 

※また思いついたら随時更新します。

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