教員採用試験の記事に関する諸連絡です

お知らせ

お世話になってます、学田啓司です。

ここでは、教員採用試験のカテゴリーにある記事に共通する情報をまとめておきます。

よろしくお含みおき下さい。

記事の時事的扱い

各記事には、書いた日時と修正した日時があります。基本的には、そこの時点で確認できうる最新の法令・答申などに基づいています

そして、時事的なものは鮮度が命ですから、出典をなるべくリンクしておきますので、それを参照したのだと理解下さい。

他方、教育法規は、試験年度の4月1日時点を起点にしておけばいいので、それを過ぎた施行日の最新のものはあえて採用していないときがあります

例えば、2025年度実施の教員採用試験が例年通り夏にある場合において、2025年7月1日付で教育法規に出そうな法律が改正・施行されるとします。このような場合、あまりに直近すぎて、その年の教採では出ないわけです。であれば、何も7月1日の最新をキャッチアップして載せずに古いまましばらく載せておいたほうが、このカテゴリーにとっては都合良いはずです、ということです。

もし、こうした基準ではない状況で、陳腐化した情報を載せているとお気づきの方は、大変恐縮ですが、お問い合わせに載せていただければ幸甚に存じます。

参考文献

記事執筆で参考にしたものは下記です。画像などは、それぞれ無料のものを用いて、出典を示しております。

なお、記載は各項目の時系列順(古い順)の記載です。また、複数科目で利用したものは、教員採用試験のカテゴリー全体の方に記載してあります。

教員採用試験のカテゴリー全体

宮園啓介『教職教養(教育原理・教育法規)』資格の大原名古屋校 2010年

同上『教職教養(教育心理・教育史)』資格の大原名古屋校 2010年

この2冊は予備校本で、出題分析(何を記述し、何を省いているか)を参考にしました。

原聡介編『教職用語辞典』一藝社 2008年

藤田晃之ら編『最新教育データブック119のデータで読み解く教育』時事通信社 2019年

藤田晃之ら編著『最新教育キーワード155のキーワードで押さえる教育』時事通信社 2019年

この3冊は、当方の用語や現況の正確な理解のために用いました。

高見茂監修『2021年度版 必携 教職教養六法』共同出版 2020年

教育原理、法規の法令はこれを参考にし(ネットで最新条文かのダブルチェックはし)ています。

教育原理 ※まだ記事ないですが、記事化した際は下記を利用します。

・汐見稔幸ら著『よくわかる教育原理(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)』ミネルヴァ書房 2011年

・国立特別支援教育総合研究所『特別支援教育の基礎・基本(新訂版)』ジ・アース教育新社 2015年

・田嶋一ら著『やさしい教育原理(第3版)』有斐閣アルマ 2016年

・広岡義之『教員採用試験対応 最新教育課程論入門』あいり出版 2019年

学習指導要領は文部科学省HPで公開されているものを利用しましたので適宜のページに出典を示します。

教育法規

・樋口修資『頻出!教育法規キーワード83』教育開発研究所 2017年

*ここでの「頻出」は、教員採用試験だけでなく管理職登用試験も含まれます。念の為。

・坂田仰ら共著『図解・表解 教育法規(新訂第3版)』教育開発研究所 2017年

・高見茂・開沼太郎編『教育法規スタートアップ・ネクスト Crossmedia Edicion』昭和堂 2018年

この2冊は初版からキャッチアップしていますが、記事化の観点では最新版がお世話になったのでそれを掲載します。

教育心理

・柴田義松ら編著『教育学のポイントシリーズ 教育心理学』学文社 2005年

・杉江修治編『教師教育テキストシリーズ 教育心理学』学文社 2007年

・藤田圭一・楠本恭久編『教職をめざす人のための教育心理学』福村出版 2008年

・多鹿秀継ら著『読んでわかる教育心理学』サイエンス社 2018年

資格予備校講師時代から使っている3冊に近年の本でキャッチアップしました。

教育史

・田中克佳編『教育史』川島書店 1987年

・徳本達夫・山崎英則『西洋の教育の歴史と思想』ミネルヴァ書房 2001年

・寄田啓夫・山中芳和『日本の教育の歴史と思想』ミネルヴァ書房 2002年

・今井康雄編『教育思想史』有斐閣アルマ 2009年

・尾上雅信編『MINERVA はじめて学ぶ教職3 西洋教育史』ミネルヴァ書房 2018年

・石橋哲成・佐久間裕之『新訂版 西洋教育史』玉川大学出版 2019年

教育心理同様、資格予備校講師時代から使っている本に、近年の本を用いてキャッチアップしました

面接と論作文について&個別の対策依頼について

これは、参考文献ありません。もちろん、今までの人生で、小論文や面接に関する本を受験生の立場になった時に読んだりはしましたが、このブログで書いていることは、指導経験から導いたことです。

面接は、合格者はこんなことを言っていたな、そういう姿勢で臨んで受かっていたのだから紹介しよう、みたいな感じ。

論作文は、記事の中で適宜出典を明示したものを用いています。いわゆる、予備校や対策会社のアンチョコ本は使っておりません

これで、多く合格に導いているから大丈夫かなっと(笑。

なお、個別の面接・論作文(ES添削含む)対策をして欲しいという方は、お問い合わせからご連絡ください。

 

また、思いついたら追記します。

教採対策頑張っていきましょう〜。

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