教員採用試験 面接試験〜合格者はこう答えていた〜①
教員採用試験対策 教職教養 西洋教育史④(19世紀)
西洋教育史、全5回中の第4回を始めます。学習のポイントは、西洋教育史の第1回をご覧ください。 重要度は、赤太字&黄色マーク>赤細字・黄色マーク>赤字>黄色マークの順で重要です。 第4回は、19世紀、特にその中頃までを扱います。今回は、ヘルバルト、ヘルバルト派、フレーベルが頻出人物です。 ヘルバルトについてはペスタロッチと混同しないよう、しっかりおさえてくださいね! それでは、本回も...
教員採用試験 論作文講座③~「作文要素」にまつわる点~
本日は、あまり、他の対策本では触れていない「作文要素」についてです。 「論文」寄りの情報はあるのですが、っということです。ご参照いただければ幸いです。 論作文試験の作文要素の意義 さて、それでは教採対策の論作文講座、第3回を始めます。 前回は、論作文の「意見」にまつわるお話をしました。本来の順番なら、意見について論証していく手法などの話を書くところなのですが、「急がば回れ」の精神で...
教員採用試験の記事に関する諸連絡です
お世話になってます、学田啓司です。 ここでは、教員採用試験のカテゴリーにある記事に共通する情報をまとめておきます。 よろしくお含みおき下さい。 記事の時事的扱い 各記事には、書いた日時と修正した日時があります。基本的には、そこの時点で確認できうる最新の法令・答申などに基づいています。 そして、時事的なものは鮮度が命ですから、出典をなるべくリンクしておきますので、それを参照した...
教員採用試験 面接試験〜合格者はこう答えていた〜②
ストレス関係として処理する? 違う視点で処理する? さぁ、面接対策の第2回です。 今回は、「ストレス解消法はなんですか」の聞き方をされて、ストレスコントロールができる自分をアピールする対応をしようという話をまず片付けます。 次に、関連で「あなたは休日をどのように過ごしますか」、「あなたの趣味と特技はなんですか」を扱います。 最後に「教員の不祥事をどう思いますか」を考えます。 ...
教員採用試験対策 教職教養 西洋教育史③(18世紀)
西洋教育史、第3回を始めます。学習のポイントは、西洋教育史の第1回をご覧くださいね。 重要度は、赤太字&黄色マーク>赤細字・黄色マーク>赤字>黄色マークの順で重要です。 第3回は、18世紀ごろまでとなります。今回は、ルソー・ペスタロッチという頻出人物が登場しますよ〜。 絶対、おさえてくださいね! それでは、本回もファイトしましょう‼ 18世紀の時代背景 1...
教職教養対策! 教育法規① 〜教職員の規定をおさえよう(前編)〜
出題数の多い教育法規。これの対策をこれより開始します。 まず、敵(=教員採用試験の教育法規)を知らねばなりますまい。ということで、出題の分析と対策方法からお話します。その後、今回の内容である教職員の規定について話をしていきましょう! 教育法規の出題〜傾向と対策〜 多くの自治体では、憲法・教育基本法・学校教育法などの重要条文を暗記しているか、が問われます。 その出題形式は、穴埋めや条...
教員採用試験対策≪教職教養日本教育史③≫近代の人と業績をおさえる
はい、それでは日本教育史の第3回です。これが日本教育史ラストとなります。 今回は、教員採用試験に問われる明治〜戦前までの教育に携わった方々をおさえます。 ほとんどの出題は、大正新教育時代となります。昭和期(戦後含めて)はほとんど出ませんので大丈夫です。 大正新教育を中心に、周辺も目配せして解説していきます。 明治期〜近代教授法の導入〜 明治日本は、近代国家づくりを欧米を範とし...
教員採用試験対策 教職教養 西洋教育史②(ルネサンス~17世紀)
西洋教育史、第2回を始めます。学習のポイントは、西洋教育史の第1回をご覧くださいね。 重要度は、赤太字&黄色マーク>赤細字・黄色マーク>赤字>黄色マークの順で重要です。 第2回は、ルネサンス〜17世紀ごろまでとなります。教育史(ないしは教育思想史)に偉大なる業績として必ず出てくる、コメニウス・ロックなどもここで登場しますよ〜。 それでは、本回も頑張って学習しましょう‼...
教員採用試験 面接試験〜合格者はこう答えていた〜①
面接講座のはじまり〜 さぁ、面接対策を始めましょう。 面接試験への対策の着眼点としては、立ち振る舞いのマナーや答え方などの印象から感じ取られる人物面を読んでマイナスがつかないように(むしろプラスとなるように)という面がよく言われます。 もちろん、この点が不要とは思っておりません。 他方で、それさえ踏まえれば、面接官に自分をぶつけてこいでいいとも思いません。教育公務員に相応しいか...
教員採用試験対策 論作文① 大幅減点を回避するためにすべき5つのこと
教員採用試験において、論作文が出題されるという自治体数は非常に多いといえます。それだけ、論理的な文章を書く力が教員として必要だと思われているのでしょう。 ところで、文章を書く力を育むことは一朝一夕ではできません。対策をさぼると、悪い意味で「文は人なり」が発揮されてしまいます。 そうならないように、元資格対策予備校講師であり、大学で対策講義を継続している当方が、指導経験を踏まえた論作文試...