教員採用試験の教職教養に関する情報を提供します。
教員採用試験対策 教職教養 西洋教育史④(19世紀)
西洋教育史、全5回中の第4回を始めます。学習のポイントは、西洋教育史の第1回をご覧ください。 重要度は、赤太字&黄色マーク>赤細字・黄色マーク>赤字>黄色マークの順で重要です。 第4回は、19世紀、特にその中頃までを扱います。今回は、ヘルバルト、ヘルバルト派、フレーベルが頻出人物です。 ヘルバルトについてはペスタロッチと混同しないよう、しっかりおさえてくださいね! それでは、本回も...
教員採用試験対策 教職教養 西洋教育史③(18世紀)
西洋教育史、第3回を始めます。学習のポイントは、西洋教育史の第1回をご覧くださいね。 重要度は、赤太字&黄色マーク>赤細字・黄色マーク>赤字>黄色マークの順で重要です。 第3回は、18世紀ごろまでとなります。今回は、ルソー・ペスタロッチという頻出人物が登場しますよ〜。 絶対、おさえてくださいね! それでは、本回もファイトしましょう‼ 18世紀の時代背景 1...
教職教養対策! 教育法規① 〜教職員の規定をおさえよう(前編)〜
出題数の多い教育法規。これの対策をこれより開始します。 まず、敵(=教員採用試験の教育法規)を知らねばなりますまい。ということで、出題の分析と対策方法からお話します。その後、今回の内容である教職員の規定について話をしていきましょう! 教育法規の出題〜傾向と対策〜 多くの自治体では、憲法・教育基本法・学校教育法などの重要条文を暗記しているか、が問われます。 その出題形式は、穴埋めや条...
教員採用試験対策≪教職教養日本教育史③≫近代の人と業績をおさえる
はい、それでは日本教育史の第3回です。これが日本教育史ラストとなります。 今回は、教員採用試験に問われる明治〜戦前までの教育に携わった方々をおさえます。 ほとんどの出題は、大正新教育時代となります。昭和期(戦後含めて)はほとんど出ませんので大丈夫です。 大正新教育を中心に、周辺も目配せして解説していきます。 明治期〜近代教授法の導入〜 明治日本は、近代国家づくりを欧米を範とし...
教員採用試験対策 教職教養 西洋教育史②(ルネサンス~17世紀)
西洋教育史、第2回を始めます。学習のポイントは、西洋教育史の第1回をご覧くださいね。 重要度は、赤太字&黄色マーク>赤細字・黄色マーク>赤字>黄色マークの順で重要です。 第2回は、ルネサンス〜17世紀ごろまでとなります。教育史(ないしは教育思想史)に偉大なる業績として必ず出てくる、コメニウス・ロックなどもここで登場しますよ〜。 それでは、本回も頑張って学習しましょう‼...
教員採用試験対策 教職教養 教育心理①(教育心理学の基本知識)
はい、これから教育心理の第1回を始めていきます。 今日はリード文なしで(笑)、いきなり内容に入っていきますよーー。 教育心理という科目について この科目は、心理学の中でも、教育心理学と呼ばれる範疇にあたる内容が出題されます。次が出題単元です(ついでに、出題頻度も出しています。★5がMAXで★1がMIN)。 学習(★★★★) 発達(★★★★) 人格と適応(★★★★★)...
教員採用試験対策 教職教養 西洋教育史①(古代~中世ヨーロッパ)
西洋教育史、全4回を始めます。 西洋教育史は、日本教育史と異なり、ほとんどが人と業績をおさえればよい科目となっています。 ただし、業績の中には、彼彼女らの教育理論のキーワードとか、著書名とか、開いた学校名とかだけでなく、著書に書かれていた言葉も出てきます。これは丁寧におさえましょう! それから、西洋教育史を理解するにあたっては、当時の社会背景を理解すると「急がば回れ」で、終局的に...
教員採用試験対策≪教職教養日本教育史②≫近代教育制度を理解する
はい、それでは日本教育史の第2回です。 第1回は、日本教育史上で有名な人と業績を扱いましたね。 今回(第2回)は、明治期~第二次世界大戦敗戦前までの制度史を行います。 第二次世界大戦後の民主化政策としての教育制度改革も出ないこともないのですが、他科目で出題されることが多いかなぁと分析しています。具体的には、教育原理という科目内の学習指導要領の変遷などに付随して出題されたり、教育法...
教員採用試験対策教職教養 日本教育史①(20題で覚える人と業績)
はい、今回は教員採用試験対策の日本教育史に入って参ります。 この日本教育史ですが、全2回で考えています。 少ないなぁと感じる方もいるかもしれませんね。ただ、教育史自体が課されない自治体もありますし、課されても出題数が少ないことが多いです。したがいまして、さらっとやっていければと考えています。 第1回目の本記事は、人と業績の紹介です。頑張って学んでいきましょう! 教採における日本...